依り代とはタルパや人工精霊などが宿る物のことを指します。
その多くがパワーストーンやそれらを使ったブレスレットなどのアクセサリーです。
パワーストーンにはそれぞれ意味が込められていて、誕生石、思念体と築きたい関係、思念体に叶えてほしい願いなどを考慮して選ばれます。
オカルトに精通している人の間では、『浄化』と呼ばれる行為をして依り代を清めるのが一般的です。
そうではなく、「思念体を思い出すことができる」という理由でイメージアクセサリーのように使用している人もいます。
持ち依り代
アクセサリーなど持ち運びが可能な依り代。
例:外出時は思念体にブレスレットの中に入ってもらってそれを持ち歩いて出かける。
置き依り代
パワーストーンの原石や置物など持ち運ばないタイプの依り代。
例:思念体と関わらない時は机の上に飾ってある『思念体の家』代わりの石の中に入ってもらう。
概念依り代
特定の紋章などシンボル的な依り代。
例:思念体のイニシャルである『A』はその子のシンボルマークであり、『A』を見ることによりその思念体を想起できる。
デジタル依り代
デジタルイラストなどデジタル化された依り代。
例:思念体のアバターをアプリで作り、そのアプリで遊ぶ時には思念体にアバターの中に入ってもらう。
精神依り代
自分の心の中を依り代にすること。
例:時々思念体に外に出て話したりするけど基本は脳内にいる。