思念体を作る目的は、心を豊かにするためです。
人生をより良くしていくために思念体は生まれます。
思念体が生まれたことで心身の不調をきたすなどは避けたいものです。
そのためには、あなたをマイナスな方向へと振り回さない思念体を作りましょう。
自己を省みることは良いことですが、批判を行うための思念体を作ることはおすすめできません。
批判的な思念体は、内なる批判者としてあなたの自己肯定感を害してしまう危険性があります。それは精神の病気へと繋がり負の連鎖をもたらします。
心の健康のために、あなたを受け入れてくれるような思念体を作りましょう。
また、作った思念体で悪いことをして罪を被せるなどはあってはならないことです。
思念体は悪さをするための道具ではありません。
あなたと共に生きていく一人の人格者です。
人や動物の命と同じくらい思念体の命を尊重できるように心がけましょう。
思念体持ちの人々の間で「思念体を消す方法が無い」と問題視されているほど、「一度作った思念体はなかなか消せない」という特徴を持ちます。
それは「思念体は一生消えない」ということを意味するわけではありません。
思念体が消えることはあるものの、消そうと思って消すことは非常に困難なことを意味します。
「消える」ことはあって「消す」ことはできないのです。
なぜなら、思念体はあなたの脳内に存在します。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)の患者がトラウマを忘れられないみたいに、印象付けられるほど記憶として残り続け、蘇るのです。
思念体を完全に消す方法は「忘れること」しかありません。
あなたが思念体を作り始め、思念体に意識を向ければ向けるほど思念体は消えにくくなります。
思念体が消えないということは作る段階ではとてもプラスな事なのですが、後々別れたいとなっても消せないということを意味します。
「思念体を消したくなっても意識的には消せない」ということを念頭に置いておきましょう。
それから、思念体と関わらなくなったとしても、あなたが思念体と過ごしたことは事実として残り続けます。
思念体と過ごしたということを後から黒歴史のように語る人にはおすすめできません。このような発言は思念体持ちの人々の心を傷つけます。
思念体を “おかしいもの” や “恥ずかしいもの” と捉えている内は思念体作成を勧められません。思念体を持つことに関して「誇りだ」と思えるような人を私は心から応援したいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
以上が私の意見となります。
思念体はあなたの心の中のものなので「正しいやり方」は存在しません。
つまり、思念体や精神世界(Wonderland)はこの上なく気楽にできる自由な世界なのです！
自分の作りたい世界観を見つけ、あなた自身で自分の進むべき道を切り開いていきましょう！
あなたの素敵な思念体ライフを応援しています。